フォトブックのお店選び
フォトブックを作ってみたいと思ってもお店や種類が多すぎてどこを使えばいいのか困りますよね。フォトブックを作るお店を選ぶポイントをまとめてみました。
フォトブックとお店の選び方
フォトブックの種類
フォトブックは4種類に大別することができます。
それぞれ特徴がありますので、自分の目的に合ったタイプのものを選びましょう。
ハードカバータイプ
新書などで良く見られる、硬い表紙のフォトブックです。
ソフトカバーに比べると、少し価格が高くなっているお店がほとんどです。
しっかりとした表紙なので、長期保存や贈り物に適しています。
ソフトカバー
小説のように柔らかいカバーで表紙が作られるタイプです。
価格も安く、優しい印象になるので、プチイベントや日々の記録を作られたい方におすすめです。
ただし、折れたり破れやすいものではありますので、大切に扱ってください。
スクエアタイプ
通常のフォトブックは本の様な縦長・横長であることが多いですが、スクエアタイプでは正方形の形でアルバムが出来上がります。
沢山揃えて作りたい方は、自分らしいフォトブック集を作ることができます。
リングタイプ
リングノートなどのように、綴じの部分がリングになっているフォトブックです。
カレンダーのようなイメージで作られたい方、個性的なフォトブックを作りたい方におすすめです。
フォトブックのサイズと価格帯
どのように保存したいか、どのくらいの大きさであれば見やすいかなどを考えてから選ばれると、作りやすいと思います。
紙と同じようにA4、B5など分かりやすい表記をしてくれているお店もありますが、mm表示や独自のサイズ表記をしているところもありますので、確認しましょう。
以下に、フォトブック作成の際に参考になるサイズを紹介します。
フォトブックのサイズ一覧
サイズ | 参考規格 |
---|---|
手のひらサイズ | 76×76 |
文庫本サイズ | 105×148 |
A5サイズ | 148×210 |
B5サイズ | 182×257 |
A4サイズ | 210×297 |
フォトブックは、印刷時の写真の画質の高さ、用紙の品質などにより価格差があります。
厚手の高級紙は保存に適していますし、贈り物にも喜ばれますが、少し高めの価格設定になる傾向にあります。
ハードカバーよりはソフトカバーの方が安く作ることができますが、保存にはハードカバーがおすすめです。
同じサイズでもお店によって価格が異なりますので、よく確認されることをおすすめします。
ご自身の作られる目的に合わせ、満足のいくフォトブックを作りましょう。
フォトブックに載せる写真のサイズ・形式
お店にはそれぞれ、必要な写真サイズというものが設定されています。
このサイズを満たしていない場合、画質が粗くなって印刷されることになりますので、注意が必要です。
どこの店舗でも一辺につき1500~2000ピクセル程度の大きさがあれば、綺麗に印刷できるようです。
デジカメをご利用の方であればあまり問題ありませんが、携帯で撮られた写真を使いたい方は予め写真のサイズを確認しましょう。
また、写真の拡張子はJPEGの保存ファイルであれば、どこのお店でも利用可能です。
それ以外の拡張子の場合、使用できないこともありますので、変更することをおすすめします。
作成したフォトブックのお届け日数・送料
お届け日数は、自社制作か工場製作かによって大きく分かれます。
早ければ3~4日、通常1週間前後で出荷されることがほとんどですので、手元に届くのは1~2週間後程度と思っておくと良いかと思われます。
また、お届け方法には宅急便やメール便が使われますが、それぞれ送料とお届け日数が異なりますので、プレゼント用に作られる方は注意して確認しましょう。